本ページではパナホーム(パナソニックホームズ)の特徴と、埼玉県久喜市「久喜住宅公園」内にあるパナホームのモデルハウスについて、外観、見どころなどを紹介しています。
パナホームは大阪府豊中市に本社を置くパナソニックグループの住宅総合メーカー。現在はパナソニックホームズに社名を変更しています。
「家も時計のように精密につくるべきだ。」という創業者松下幸之助の思想が息づくパナホーム。創業以来、進化させてきた、さまざまなテクノロジーによって強い家づくりを続けています。
住宅を建てるうえでこれまでに取り組んできたのは以下のことです。
防火対策、防水対策はもちろん、住環境に配慮した遮音や防犯などにも力を入れ、多角的な「強い家」づくりを行っています。
暑い夏も寒い冬も快適に暮らせる全館空調システム「エアロハス」を提案しているパナホーム。エアロハスは1年を通して大空間のリビングや吹き抜け、脱衣場などを含めた家の中全体の温度差を少なく保ち、快適に過ごせる空間に整えてくれるシステムです。超高性能HEPAフィルターを搭載。PM2.5やさらに小さなPM0.5まで対策できます。赤ちゃんをはじめ、花粉・ホコリにデリケートな方でもきれいな空気が実感できるでしょう。
パナホームでは依頼主の多様なライフスタイルに寄り添う、さまざまな設計アイディアを商品として提案しています。子育て世帯には「KODOMOTTO」、共働き家族には忙しさとくつろぎをシェアする「CASART Share Days」、ペットと暮らしたい方には「with pet」のほか、夫婦の時間とひとりの時間のそれぞれを大切にできる「平屋」といったプランがあります。
コンセプトが明確なことに加え、「KODOMOTTO」には教育系の企業、「with pet」には獣医師など、専門家が監修についているのも特徴の一つ。理想とする住宅について気になる点があればすぐに確認できるでしょう。
それではパナホームのモデルハウスをチェックしてみましょう。久喜展示場で見学できるモデルハウスは吹き抜けリビングや大きなバルコニー、太陽光発電システムもそなえた二世帯住宅です。
落ち着きのあるシックな色合いが格調の高さを感じさせます。外壁は汚れが付きにくく塗り替えも不要で長年に渡り美しさを保ってくれる総タイル張り。大きなバルコニーと合わせて印象的です。二世帯住宅ということもあり、次の世代へ住み継いでいく「邸宅」「館」といった佇まいを見せています。
モデルハウスは各世帯が分かれているタイプではなく、二世帯融合型の二世帯住宅です。リビングやダイニングは皆が集まる大切なだんらんの場所ということもあり、こだわりの設計です。リビングは吹き抜けが空間の広がりを感じられるでしょう。逆にダイニングは掘りごたつもあり、包み込まれるような安心感のある空間になっています。
バルコニーはテラスともいえるほどの大きさで、テーブルと椅子を置いてお茶を楽しむこともできるほどです。テラコッタのプランターや植木鉢、ラックや小物を置いてバルコニーガーデニングを楽しむ様子がイメージできるでしょう。
展示場名 | 久喜展示場 |
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所在地 | 埼玉県久喜市本町6-14-16 「久喜住宅公園」内 |
営業時間 | 平日10:00~17:00 |
定休日 | 水曜日 |
久喜市内の工務店の中で標準装備に優れ、土地探しから対応してくれるのはこちらの3社。デザイン面は好みによると思いますが、1つの指標としてInstagramでのフォロワー数を紹介しておきます。より多くの人に施工事例を見られている会社は、デザインでも一定の評価を得ていると言えるかもしれません。が、実際の施工事例はご自身の目で確かめてみましょう!